【U12 マクロン杯】２位リーグで準優勝！ February 24，2019

　＃「取り急ぎの結果報告！」から想いを込めて（一部込め過ぎ）UPデートしました。

６年生最後の大会「U-12 マクロン杯」の最終日。　

前日の予選リーグでは初戦を落とし、１勝１敗で２位リーグトーナメントでの戦いになりました。　

　「トーナメントなので負けたらおしまい。　１試合目は絶対に負けられない！」

DUOのみんなが、そう思ってたことでしょう。　

そんな思いを誰よりも強く思っていたのは、はい、ワタクシ、Ｚコーチ。　まだ、試合開始までずいぶん時間があるのにUPを始めさせてしまいました。　そう、緊張しまくってました。　

　（このまま、だらだらUPをしても、緊張感がなくなるし、さて、どうしよう…）

と、グランドを見つめながら思いついたのは「石拾い」。　

　「よし、今から石拾いだ！　グランドに感謝の気持ちを込めて、愛する気持ちを両手いっぱいの石で表現するんだ！」

　（何言ってんだ、オレ）

とは思いつつも、みんな楽しそうに石を拾う姿にニヤニヤしながら、

　（こいつらのコーチで良かった、うん、良かった）

と変な納得を覚える…

前置きが長くなりましたが、絶対に負けられない１試合目の直前は、実はこんな感じでした。

そんな、こんなで１試合目は、今まで、いつも悔しい思いをしてきた南光台FCにPKで勝利！

　１回戦：　DUOPARK FC 1-1(PK3-2) 南光台

この結果に誰よりもホッとしてるのはワタクシでしたが、ポーカーフェイスで偉そうに一言。

「ピッチの神様から石拾いのお礼だな」

続く準々決勝もなんとか勝利して、決勝戦に駒を進めることができましたが、全力で戦い続けた彼らの疲れはピークに… 残念ながら優勝を手にすることは出来ませんでした。　

　準決勝：　DUOPARK FC 2-1 将監FC

　決勝　：　DUOPARK FC 0-3 ロングライフFC

決勝戦まで体力を温存させる采配を取れなかったのはコーチに責任があったと感じています。　しかし、１試合、１試合を勝たなければ、その先が無かったことを考えると戦い方は１つしかありませんでした。　

試合の後、悔し涙でいっぱいの彼らに言いました。　
「悔しいのは知っている。　オレが知りたいのは、そんなことよりも君たち自身がやり切れたか、どうかだ。　その気持ちを忘れずに次の試合を戦おう」
　

現地サポ隊の皆様、

応援、本当にお疲れ様でした。　優勝することは出来ませんでしたが、みんなの心が１つになって戦えた１日だったように思います。　

６年生の公式戦は、これでお終いですが、もう１日だけ、みんなで試合ができる日があります。　そう、卒団式。　なぁんだ、と思うと思いますが、このマクロンカップで感じた悔しい思いを、楽しみながらも、どんな形で見せてくれるのかが個人的にとても楽しみです。　

最後の最後まで、みんな全力でサッカーを楽しみましょー！